活躍者の紹介

私の父親が亡くなり、遺品を片付けている時に、エンディングノートが出て来ました。そのノートが遺品の整理に役に立ちました。
内容を見ると、エンディングノーを書く際に、業者の方に頼んでいたようで、約3万円で依頼して一緒に作成してもらっていたようです。
私は、ある意味、このノートに助けられました。励ましの言葉や対応すべきことなどを、親父は書き残してくれていたからです。
この喜びと重要性を、多くの方に知って頂きたい思い、エンディングノートプランナーの講座を受講させて頂く事にしました。

人は、100人居れば、100通りのエピソードがあるということを講座で教えて頂きましたが、そんな多くのエピソードを引き出し、優しく傾聴できる存在となれるよう、活動して行ければと思います。

エンディングノートプランナー受講者 埼玉県 会社員 K 様

会社の新事業として、遺品整理業を始めることになり、遺品整理士を受講し、昨年5月に認定を受けました。今では月間15件を超える遺品整理のご依頼を請けるまでになっています。毎日忙しく働いていますが、毎回、色々なケースで、遺品整理を頼まれる方、遺品整理で求められる現場は、同じ内容は一つもありません。ですが、求められることは、共通しています。

それは、大事な人の大切にしていた品物を、丁寧に、心を込めて大切に扱ってほしいということです。私は、遺品整理を行う際には、絶対に決めていることとして、心を込めて、感謝の気持ちを持って対応することを心掛けています。なぜなら、遺品整理業の担当責任者になった時に、感謝される仕事に携われること、ありがとうと言われる仕事に携われることを嬉しく思っていたからです。今後も、感謝の気持ちを忘れず、ご遺族の気持ちを第一に、遺品整理士として頑張ります!

遺品整理士認定者 愛知県 会社役員 H 様

遺品整理業を運営して3年になる当社は、お客様の要望として、遺品の買取の希望があった時には、買取業者を探して紹介してました。
買取業者と訪問日が一緒になることがたまにあり、買取の様子を見ていたら、価値がありそうな品物も、ほとんど値を付けずに買い取っており、お客様は首をかしげながらも買取ってもらっている場面を、何度も見ておりました。遺品整理がこれだけ多くの需要になり、遺品をしっかり買取って欲しいというお客様も増えて来て、当社も企業の強みとして、お客様に安心して頂くサービスの一つとして、古物商の許可と遺品査定士の資格を取る事にしました。今では、毎日査定について勉強をしながらで大変ですが、お客様の遺品にまつわるエピソードをじっくり聞きながら、なるべく遺品を高く買い取ってあげることで、喜んで頂き、安心を届けることが出来ていると思います。

新聞などで良く見ますが、悪質な訪問買取などをする業者もいるので、しっかりと知識を高めて、より多くの遺品を査定できるように、日々勉強していきます。

遺品査定士認定者 東京都 会社員 T 様

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