遺品整理士認定協会について

わが国では、2040年にすべての都道府県で人口が減少するとの推計が発表されました。
市区町村別では約7割の自治体で、2割以上人口が減る一方、65歳以上の高齢者が占める割合は大きく上昇すると言われております。
都道府県別では、落ち込みが最も大きいのは秋田県の35.6%減、次いで青森県、高知県と続いており、東日本大震災の影響で福島県、岩手県、宮城県と被災地の減少幅も大きいそうです。
また、65歳以上の高齢者が40%以上を占める自治体は、2010年の調査では、87(全自治体の5.2%)でしたが、2040年には約10倍の836(全自治体の49.7%)に増加することが予想されています。
そのため、今後さらに数年の間で、65歳以上の高齢者が加速度的に増加し、遺品整理をご自身(高齢遺族)では出来ない状況が急増することは間違いありません。
遺品整理は、ご遺族の方の手助けになり、感謝され「ありがとう」と言われる仕事となっていきます。

わが国の情勢や展望を考えても、遺品整理の需要が急増する中、正しい対応と専門的な知識を持った人材の育成が急務だと考えております。
弊協議会では、一般社団法人遺品整理士認定協会と連携し、ご自身で対応することのできない遺品整理や生前整理のご依頼に対して、遺品整理の専門家である「遺品整理士」が在籍する遺品整理の優良企業をご紹介いたします。

遺品整理士認定協会 遺品整理士認定協会
遺品整理士認定協会 http://www.is-mind.org/

遺品査定士について

まだ使える物を、再度使うという【リユース】が注目される循環型社会において、"環境に優しい社会"を目指し、『遺品の査定や買取』の需要が非常に増えております。
ですが、不要品の買取業務においては、経験・知識不足から、様々なトラブルや被害に繋がるケースがマスコミを賑わせています。
遺品に込められた故人の想いを、次の世代に繋げる為にも、今、遺品の査定や買取の専門家が必要とされています。 「遺品査定士」は、遺品の査定と買取の専門家です。

  1. 「遺品を買取ってもらったが、本当に適正な値段で買い取ってもらっているのだろうか?」
  2. 「機械的な買取ではなく、私の想いもしっかり聞いてもらいながら、買取をしてほしい」
  3. 「騙されたくない。納得のいく形で買取をしてほしい」

こうした声が、ご依頼者の声として、実際に寄せられています。
ご依頼者に、悲しい思いをさせないような人材が、何よりも求められています。
弊協議会では、一般社団法人遺品整理士認定協会と連携し、ご自身で対応することのできない遺品の査定や買取のご依頼に対して、遺品査定士が在籍する優良企業をご紹介いたします。

遺品査定士養成講座 遺品査定士養成講座
遺品整理士認定協会 遺品査定士養成講座 http://is-am.org/

エンディングプランナーについて

エンディングノートとは、家族や親せき関係、病歴など、自分に関する情報、お葬式やお墓、財産など死後に必要な情報、終末期や死亡後の希望などを書いておいて、遺された家族への引き継ぎを行えるようにするツールであり、自分の想いを伝える役割を持ちます。

自分のライフプランを棚卸しすることで、今後を見つめ直すきっかけにもなります。エンディングノートは、今や誰しもが一度は耳にしたことのあるのではないでしょうか。 しかしながら、まだ記入したことがない、自分にはまだ必要ない。と考えている方も多くいらっしゃるのが現状です。
そのような方にとって、もし身近に、エンディングノートの書き方を教えてくれる方がいたらどうでしょう。一緒に、わかりやすく書いてくれる人がいたらどうでしょうか。きっと、今までエンディングノートを書くことが出来なかった方にとって、良いきっかけとなるのではないかと思います。

ひだまり協議会では、いずれ来る自分の死後に備えたいと思われる方へのご要望に応えるため、エンディングノートを一緒に書くことの出来る、エンディングノートプランナーのご紹介を行っております。

エンディングノートプランナー養成協会 エンディングノートプランナー養成協会
一般社団法人エンディングノートプランナー養成協会 http://ending-p.org/

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